ランナーのためのランニング障害SOS

まつだ整形外科クリニック

東京マラソン2017初参加

2017年3月6日

こんにちは!まつだ整形外科クリニック理学療法士の藤田です。

今回は2月26日に開催されました第11回東京マラソン2017に参加・完走してきましたので簡単ですが、ご報告させて頂きます。

抽選倍率

今回一般参加枠約26,000人に対し応募総数320,000人となっており、抽選倍率はなんと約12倍となったそうです。

第1回(2007)大会時の抽選倍率が約3倍ということも考えると年々狭き門になってきています。

この中で初応募、初当選はかなり幸運だったと思います。

エントリー

東京マラソンは当日受付が困難であり、東京ビックサイトにて23・24・25日の3日間のうちに事前エントリーする必要があります。

私は初日の23日に行きましたが様々なイベントが行われており、大変賑わっていました。

また今年からセキュリティ対策のため腕にバンド装着が義務化され、マラソン走行後まで外すことができないとのことで2日間入浴中も仕事中も気になって仕方なかったです。


新コース

新コース
東京都庁~飯田橋~神田~日本橋~浅草雷門~両国~門前仲町~銀座~高輪~ 日比谷~東京駅前・行幸通り

旧コース
東京都庁~飯田橋~皇居前~日比谷~品川~銀座~日本橋~浅草雷門~銀座(再)~築地~豊洲~東京ビッグサイト

今年から新コースになった東京マラソン。

前年度よりもアップダウンが少なくなって走りやすくなったということですが、優勝したウィルソン・キプサング 選手のタイムが2時間3分58秒という素晴らしい大会記録であり、走りやすさを物語っていると思います。

私自身は今回が初参加ということで旧コースとの比較はできませんがアップダウンは非常に少なく走りやすい印象でした。

また何といってもこれだけの東京観光名所をたくさん声援の中で走れるのは大変幸せでした。

ゴールが東京駅に変更されたのもよかったです。


終わりに

私自身サブ4を目標に走りましたが30㎞からの失速し4時間10分でフィニッシュし目標達成できませんでした。

マラソンは30㎞からとよく聞きますが、ほんとに厳しさと練習不足実感しました。

大会自体は非常素晴らしかったので、必ずまた抽選に当選しリベンジしたいと思っております。

最後にマラソン走行後2週間以内は免疫低下が考えられます。

インフルエンザ等もまだ流行中であり、で体調管理には注意してください。

それではまた。

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